大きなお口を開けて笑えてますか?
2018年02月6日
こんにちは。
歯科助手の鍋田です。
インフルエンザも流行りだし、朝起きて布団から出るのが辛い季節がやってきました。
皆様体調など崩されていませんか?
今日は詰め物のお話しをさせていただきます。
私は下の奥歯に銀歯が入っていました。
小学生の頃に歯医者さんでいれてもらいました。
その当時は、型どり=銀歯だったので、銀歯が当たり前だと思っていました。
大きなお口を開けて笑ってる自分の写真を見る度に、
銀歯目立つな…
カッコ悪いな、恥ずかしいな…
と、そこにばっかり目がいってしまっていつか絶対治したいと思っていました。
そしてやっと白い詰め物に変えることができました。(オールセラミック)
今では大きなお口を開けても気にせず過ごす事ができてそれはそれは快適です。
では、銀歯と比べて具体的に銀歯をセラミックにするメリットにはどういったものがあるのでしょうか?
セラミックは透明度の高い素材なので審美性が非常に高く、天然の歯と同様の美しさを実現できます。
周囲の健康な歯と違和感がない仕上がりにできるため、銀歯のように笑った時目立ったりすることもなく安心できます。
また、セラミックで詰めものを行う際は強力な接着剤を使うため、歯と一体化するので詰めものとぴったりと密着し、すき間ができにくいと言われています。
さらにセラミック自体は劣化しないので、すき間からむし歯菌が侵入しむし歯になりにくいです。
銀歯の詰めものだと、経年劣化によって金属がお口の中に溶け出し黒ずむことがあります。
それに、金属アレルギーの方は銀歯の詰めものにアレルギー反応を起こすため慢性的な口内炎になったり、歯ぐきが炎症を起こしたりなどお口の中の環境が悪くなることがあります。
ですが、セラミックで治療すれば陶器と同様の素材でできているので人体となじみやすく、アレルギー反応を起こすこともないので安心して治療に使えます。
いかがでしたでしょうか?
セラミックは銀歯のデメリットを補うことができ、審美性や機能性の面でもメリットがかなり多い素材です。
これを読んでいただき、セラミックで治療してみたい!と思われた方、是非当院でカウンセリング受けにいらしてくださいね。
お待ちしております。