「痛い、合わない、外れる、目立つ」
そのお悩み、一気に解消します!
「バネなしノンクラスプデンチャ―:16.5万円~」
金属のバネを利用しないため、見た目が良い入れ歯が皆様から好評をいただいています。
また、この入れ歯は「見た目が良い」が「壊れやすい」という欠点を持っていましたが、当院では「金属」の補強を組み込むことで、「目立たない」「壊れにくい」入れ歯にもすることができるオプションもご用意しています。
「入れ歯は痛くて噛めないもの、歯を失ってしまったのだからもう仕方がない……」
このように、入れ歯でおいしく食事をとることを諦めていませんか?
「食事」は人にとって大きな楽しみの一つです。
その楽しみを、入れ歯を入れたからと言って諦めてしまうのは、本当にもったいないことです。
今や歯科技術も進歩し、不自由なく食事や会話を楽しめる入れ歯の製作が可能になっています。
本章では、不自由ない入れ歯のために当院が整えている体制や製作過程をご紹介します。
① 『機能別!』多種類の入れ歯をご用意!
「見た目が気になる……」「すぐに外れてしまう……」など、入れ歯に対する悩みは人によって様々です。
当院では、そんな患者さんのお悩みを解消するため、昔から存在している保険の入れ歯(義歯)以外にも、効果が実証されている多種類の入れ歯をご用意しています。
20代~30代の方も愛用の『審美』『機能性』を追究した入れ歯
よく耳にする入れ歯の悩みとして「入れ歯の金属のバネが見えるのが嫌だ……」というものがあります。
笑った時に金属のバネが見えてしまうので、人前で笑えなくなったという方も多いのではないでしょうか?
そういった方に当院が推奨するのが、金属のバネのない入れ歯「スマイルデンチャー」です。
通常金属バネを使用している部分を、歯茎に近い色の樹脂で作ることによって格段と目立たなくします。
また、樹脂でできていますので、細かな微調整が可能なため、よりフィットする入れ歯を製作することができます。
スマイルデンチャーを「もっと快適に利用」するためのオプション
当院では、スマイルデンチャーの満足度を高めるためにオプションをご用意しています。
‣‣ スマイルデンチャー + 金属
スマイルデンチャー+金属は、スマイルデンチャーを体に優しい金属(チタンやコバルトクロム)で補強することにより、たわみを減らしたものです。
- メリット
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- 普通のスマイルデンチャーよりも安定するため噛みやすい
- 金属を利用するため、より薄く作ることができ、違和感が少ない
- デメリット
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- 金属を利用するため、スマイルデンチャーのメリットである柔らかさが軽減される
- 金属を利用するため、重量感がある
自分の歯のように、何でもしっかり噛める入れ歯
従来までは、健康な歯に入れ歯をひっかけるのが主流でした。
しかし、そのような方法ですと、「見た目」が悪いばかりか、入れ歯をひっかけた歯が最終的にダメになることが多くありました。しかし、入れ歯は進化しています。
見た目も機能性も追求したいという方には、「アタッチメント義歯」や、インプラント技術を入れ歯に応用した「インプラントオーバーデンチャー」、「磁性アタッチメント義歯」をお勧めしています。
‣‣ アタッチメント義歯
「アタッチメント義歯」とは、入れ歯や、残存歯に特殊な加工を施すことで、金属のバネ(クラスプ)を使用せずに入れ歯を固定し、安定させる治療法です。
金属のバネ(クラスプ)を使用しないため、見た目が美しく、カチッと入れ歯が固定されるため、しっかりと噛むことができます。
アタッチメント義歯(保険適用外)
‣‣ インプラントオーバーデンチャー
「インプラントオーバーデンチャー」とは2~4本のインプラントを埋入し、現在使用している入れ歯をしっかり安定させる治療法です。
患者さんが自由に取り外しできるためメンテナンスが非常に簡単で、大きな外科手術を必要としないため、患者さんの負担の少ない治療法です。
‣‣ 磁性アタッチメント
「磁性アタッチメント義歯」とは、入れ歯と残っている歯のそれぞれに磁石を取り付けることにより、入れ歯をしっかりと固定させ、ものを噛む力を高めることができます。
「インプラントオーバーデンチャー」と同様、患者さんが自由に取り外しできるため、メンテナンスが非常に簡単です。
ピッタリフィット「歴史」と「安定性」がある入れ歯
チタン素材・コバルトクロム素材・ゴールド素材を使った3種類の入れ歯(金属床)があります。これらはいずれも、保険の入れ歯と比べて「薄い」「軽い」「壊れにくい」「飲食物の温かみ・冷たさを感じられる」素材です。保険の入れ歯との比較を下記に示します。
- ‣‣ 1. 軽い素材で作れる
- 保険の材料で作る入れ歯は重いため、噛むという動作に負担を与えます。
一方、金属床義歯で使用する素材には、保険の材料の約1/4の重さのものを使用します。
- ‣‣ 2. 薄い素材で作れる
- 口の中は、髪の毛が1本入るだけで不快感があるほど敏感です。
このため、金属床義歯で使用する素材の場合、保険のものに比べ約1/6の厚さの薄いものを使用します。
- ‣‣ 3. 食べ物の温もりを感じる材料で作れる
- 保険の入れ歯は、温かい・冷たいといった食べ物の温もりが感じられません。食べ物の温もりは味覚に大きな影響を与えます。このため、金属床義歯では温もりを感じられる材料(専門的に表現すると、熱伝導率の高いもの)を使用します。
- ‣‣ 4. 他の健康な歯に過度な負担をかけない
- 保険の入れ歯は「たわみ」がありますので、咀嚼することで入れ歯がたわみ、入れ歯をひっかけている歯に過度な力が加わり、その歯を痛めます。
しかし、金属床義歯は「たわみ」がほとんどありませんので、バネをひっかけている歯にも優しいです。
- ‣‣ 5. 自分の顎の高さに合ったミクロン単位での調整を行うことができる
- 合う入れ歯を作るために一番重要なのは、手間をかけた調整です。
金属床義歯の場合には、ミクロン単位に及ぶ緻密な調整を行うことで、自分にぴったりと合った入れ歯を作ることが可能です。
② フィットする入れ歯はここが違う!『精密な型取り』!
現在合わない入れ歯で我慢されている方、そのまま放っておくと、痛みで食事を楽しめないという問題だけではすみません。
実は、合わない入れ歯を使い続けていると、顎の骨に負担がかかり急激にすり減ってしまうのです。
そして顎の骨が減るということは、余計に入れ歯が合わなくなり、さらにどんどん骨がすり減っていくという悪循環に陥ってしまいます。
当院では、そのような問題を発生させないため、「顎の動き」や「噛み合わせ」など、患者さん一人一人にとって異なる様々なお口の状態を徹底的に調べ、患者さん個人にしっかりとフィットした入れ歯を製作をしています。
本章では、当院が実施しているこだわりの製作工程の一部ご紹介します。
精密な型取り
「型取り」とは、その名の通り、お口の型を採ることです。
それをもとに入れ歯を作っていきますので、ここで正確に型取りができなければ、患者さんのお口に合う入れ歯は当然できません。
当院では、精密な型取りを実施するため、次のような工程を経ています。
- ‣‣個人トレー
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患者さんのお口の形は様々ですので、規格の定められたトレーでは精密な印象は採れません。
そのため当院では患者さんオリジナルのトレーを1から作製し、精密な型を取っていきます。
- ‣‣筋圧形成
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お口の中の動きに合わせた入れ歯にするため、口腔内周辺の筋肉の動きを精密に記録し、型(個人トレー)に反映させます。
- ‣‣シリコン印象材の利用
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型を採る材料を印象材と言います。
主に2種類の印象材が使われていますが、当院ではより精密な型を採ることができるシリコン印象材を利用しています。
- ‣‣ティッシュコンディショニング
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食事をする場合、お話をする場合、何もしてない場合などお口の状態はそれぞれのシーンで異なる動きをします。
それぞれのシーンで快適に入れ歯を使用していただくには、歯科医院で何もしていない状態の型取りだけでは当然足りません。
しかし、一般的に行われている入れ歯製作では、この変化を無いものとして進めていくため、お口の変化を無視した合わない入れ歯が出来上がってしまうのです。
そこで当院では、このティッシュコンディショニングという工程を実施しています。
ティッシュコンディショニングを簡単にご説明すると、現在使われている入れ歯にティッシュコンディショナーという素材を装着させ、一定期間その入れ歯を使用していただきます。
そうしますと、日常のお口の動き、舌の動き、噛み癖などがティッシュコンディショナーに反映されます。
そこで得られた情報をもとに入れ歯を作製することになりますので、様々なシーンで快適に利用できる入れ歯ができあがります。
正しい噛み合わせの獲得
「型取り」と同じく重要なことがあります。それは「噛み合わせ」です。噛み合わせが合っていなければ、よく噛めないばかりか、入れ歯が外れる原因となり、日常生活において大きなストレスになります。
当院では、正しい「噛み合わせ」を獲得するため、患者さんのお口の状態に応じて、次のような工程を経ております。
‣‣フェイスボウトランスファー・チェックバイト
専門的な話になりますので詳細は割愛させていただきますが、この二つの工程を経ることで、患者さんに合った理想の「噛み合わせ」を探ることができます。
この工程を、いかに時間をかけて精密に実施することができるか否かで、安定した入れ歯製作の成否が分かれます。
‣‣診断用義歯
お口の状態は皆さんが思われている以上に刻一刻と変化していきます。歯肉の形、噛み合わせ、噛み方、舌や頬の筋肉などの変化です。
一般的な入れ歯治療ではこの変化を無いものとして治療を進めていきます。
つまり、お口の変化を無視した入れ歯が出来上がりますので、当然お口に合うこともありません。
そこで当院では、コピーデンチャ-(診断用義歯)というものを利用しています。
簡単にご説明すると、「仮の入れ歯」で、歯並び・噛み合わせ・フィット感・歯の色の調整を行います。
時間をかけて調整を行うことで、段々と変化が小さくなり、最終的に安定します。
その段階で初めて「最終形態の入れ歯」を作製することになりますので、お口の変化をすべて反映させたピッタリとフィットする入れ歯が完成します。
あつらえの洋服を作るときに仮縫いをして、お客さんに着心地を確認してから仕上げをするのと似ています。
この工程は非常に時間がかかるのですが、ピッタリとフィットする入れ歯を作るためには避けては通れない工程です。
③ 入れ歯製作の匠 – 歯科技工士との『チームプレイ』
入れ歯は歯科医師だけで製作するものではなく、「歯科技工士」と呼ばれる専門職の方と共に製作していきます。そのため、良い入れ歯を製作するためには、歯科医師だけでなく、歯科技工士も共に高いレベルにあって初めて「良い入れ歯」が完成します。
当院では、株式会社デンタルグロウスという歯科技工所と連携して入れ歯を製作しています。デンタルグロウスは非常に緻密に計算された入れ歯製作を得意とし、審美性のみならず機能性に重点を置いた入れ歯作りにより、多くの歯科医院から支持されている歯科技工所です。
今回、代表の村岡貴文さんにお話を伺いました。詳細はインタビューをご参照ください。
個別相談
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。
どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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