むし歯予防にキシリトールを
2017年12月24日
こんにちは。受付の仲里です。
今回は当院で新しく取り扱いを始めたキシリトールガムとタブレットについてお話します。
【キシリトールがむし歯にならない理由】
まず、むし歯発生のメカニズムは?
口の中にいる無数の細菌が甘いものを栄養として酸を出して歯を溶かすんです!この溶けた歯の事をむし歯といいます。
キシリトールは甘みがありますが、普通の砂糖と違って食べても酸を出さないんです。
したがって先程のメカニズムでいう「歯を溶かす」まで進む事がありません。
これがキシリトールがむし歯にならない理由です。
【他にもキシリトールガムにはこんな効果が・・・】
「唾液の分泌が活発になる。」
ガムを噛むと唾液が分泌されます。唾液には「酸を中和する」「溶けた歯を修復させる(再石灰化)」の働きがあります。
キシリトールガムを噛む事はむし歯にならないだけではなく、ガムを噛むときに出る唾液によって溶けてしまっている歯を修復してくれるのです!
ガムが苦手という方や小さなお子様には、キシリトールタブレットがオススメです。
タブレットもキシリトール100%ですので、普通のお菓子をたべるよりはお子様の虫歯予防にもとてもいいですょ♪
気になる方はお気軽にスタッフにお尋ねください( ^∀^)