口腔筋機能療法
2019年10月22日
こんにちは。衛生士の小澤です。
私が今、一番気にしていることは『鼻呼吸とスポット』なのですが 分かりますか?
鼻呼吸は そのまま 鼻で呼吸することです。スポットは正しい(好ましい?)舌の位置です。
詳しくは待合室の画面やスタッフに聞いて下さい。
これは矯正の子供たちに指導しているMFT(口腔筋機能療法)に関係しているのですが、これ大人の方にもおすすめです。
MFTはお口の周りや歯並び周囲の筋肉のバランスを整えるトレーニングです。
嚥下(飲み込み)・発音・食事時の舌や唇の使い方を正すトレーニングを行うことで舌の位置を正常化し、自然に口を閉じていられるようになります。
口を閉じていられれば 鼻呼吸も簡単ですね。小顔効果もあるらしいです。
鼻呼吸には免疫力のアップで風邪をひきにくくしたり、呼吸器疾患の改善になります。集中力アップもあります。
筋肉って使っていなければ衰えます。口の周りの筋肉は日々使うものが普通なのですが、正しく使う習慣が出来ていないと笑顔がキレイになりません。
とりあえず、私と一緒にスポットを意識しませんか?
読書やテレビを観ている時に気がついたら舌がどこにあるかを確認してみてください。
簡単なトレーニングの一つはスポットに舌をつけて引き上げ3~5秒したら、ポンとならすです。
子供だけでなく、一緒に大人もMFTを行ってみましょう!!